★第67回近畿中学校総合体育大会<近畿大会>(8月6日~7日 会場:丸善インテックアリーナ大阪)
8月6日(月)予選リーグ
近江兄弟社77-51紀之川(和歌山2位)
近江兄弟社75-49郡山南(奈良1位) ☆予選リーグ2勝0敗の1位で準決勝進出。
8月7日(火)決勝トーナメント
準決勝 近江兄弟社52-74大阪薫英女学院(大阪1位)
全国大会出場決定戦 近江兄弟社36-71梁瀬(兵庫1位) ☆近畿大会第3位(全国大会出場ならず)
近畿大会2日目を前に「今日は、全国大会出場に向けて、みんなで夢を見よう。でも見るだけでなく、その夢をみんなで追いかけ、夢を叶える1日にしよう」と話しました。そして始まった、準決勝の大阪薫英戦。これまでで一番心のこもった、最高の試合を展開してくれました。しかし、後半に逆転を許し、最後の望みを次の全国大会出場決定戦にかけることになりました。迎えた最終戦、思いはあるものの、ここまでの疲労が想像以上に重くのしかかり、本来の動きができません。勢いづいた相手を最後まで止められず、「全国への扉」を開けることはできませんでした。
準決勝後にたくさんの方々からいただいた温かいお言葉、選手たちの感動的な頑張り…大切な宝物をたくさん得た近畿大会でしたが、一方で、全国大会出場を果たせなかった悔しさもとても大きなものとして残っています。新チームは8/9からスタートしています。この1年間で「足りなかったもの」を身につけ、また成長して戻ってきます。大切な子どもたちとまたチャレンジできることに感謝して、努力します。
ブロック大会から県大会、近畿大会と、ずっと応援していただいたみなさま、おかげでいつも心強く試合に臨むことができました。温かいご支援を本当にありがとうございました。
最後に。
大会直後に体育館前で行った引退式で、涙を流しながら仲間や顧問への思いを伝えてくれた3年生、これまで本当によく頑張りました。君たちのこれまでの歩みとこの近畿大会での成長した姿を振り返ると涙が止まりません。君たちと出会えて幸せです。ありがとう。
保護者のみなさま、大切なお子様を女子バスケットボール部に預けてくださり、ありがとうございました。
「いろんな人にありがとう だから今日も一生懸命」