1月16日~17日に東京体育館で開催された全日本卓球選手権ジュニアの部に参加してきました。
結果は以下の通りです。
【ジュニア男子】
1回戦
土田凌平 1-3 小池(神・湘南工大附高)
藤井俊介 1-3 坂本(岐・長森中)
土田くんは非常に競った試合になりましたが、あと一歩及びませんでした。また藤井くんも将来有望な中学生を苦しめましたが、及びませんでした。
とはいえ、ただでさえ慣れない大舞台であるうえに、経験豊富な審判員の方のジャッジ、床にはフロアマットが敷かれ、土田くんは決勝で使う卓球台で得点の電光表示もある、など普段通りの卓球をするのが非常に難しい環境の中で(実際に藤井くんはサービスでフォルトを取られました)、それぞれができることを出し切った試合だったと思います。
そして、監督も含め初めての全日本を経験できたことは大きな糧になりました。この経験を活かし、夏のIHに出場して次は勝つことができるよう、これから頑張りたいと思います。
会場にはご家族の応援や、同じ滋賀県の選手の応援もあり、とてもよい雰囲気で試合ができました。ありがとうございました。
また、試合会場や宿舎で石川佳純選手や伊藤美誠選手、吉村真晴選手、大島祐也選手などオリンピックのメダリストと間近に接し、試合を見ることができたのも良い経験でした。こうした刺激も選手たちの今後の意欲向上につながってくれればと思います。
ご声援、ご指導ありがとうございました。