11月3日(金)、滋賀県立米原高等学校で開催されました「第10回全国高校生英語ディベート大会滋賀県大会」で優勝することができました。
今年度の論題は、「日本は、移民政策を緩和すべきである。是か非か。」
3月から始まり、難しいテーマに取り組んできた9ヶ月でした。結果は、優勝することができましたが、それ以上のものを一人一人が手に入れた9ヶ月だったと思います。優勝は、出場した選手だけでなく、出場していない部員一人一人の力が合わさってでた結果です。議論し、根拠となる証拠資料を探しだし、英作、ファイル、チャート作り、そして練習試合での他校の試合のリサーチ等、全員の協力があってこそ今のディベート部があります。
難しい問題に直面したり、些細なことで悩んだり、もうくじけそうになった時でも、がんばり続けることができました。自分のためならできない面倒なことでも、チームのためならできる。最後まであきらめないで頑張り続けるという最高の力を手に入れました。
今日まで応援して下さった保護者のみなさま、先生方、卒業生、ありがとうございました。
大会結果は以下の通りです。
1位 近江兄弟社 2位 守山 3位 虎姫 4位 米原 5位 彦根東 6位 膳所
7位 長浜北 8位 高島 9位 石山 10位 安曇川
出場選手 2年 畑 真鈴 珠久 渚 丸山桃佳 西川天音
個人2位で、畑 真鈴が優秀ディベーター賞をいただきました。
6年連続、7回目の全国大会出場を決めました。
「第12回全国高校生英語ディベート大会in埼玉」に向けて、さらに練習を積み重ね、昨年の成績を超えるように頑張りたいと思います。
全国大会の日時と会場は、12月16日(土)~17日(日) 東京国際大学 第1キャンパスです。