2月3日(土)中部日本吹奏楽連盟主催の個人重奏コンテストに個人が2名、重奏が2チーム出場しそれぞれ奮闘してくれました。
重奏の部は急遽直前でメンバーの変更をし、不安を抱えつつも力を合わせて本番の舞台に立った金管5重奏。インフルエンザの影響もあり、直前まで合わせをできなかった打楽器6重奏。
結果は共に銀賞。しかし舞台上では大きな壁を乗り越えようとするメンバーの強さを感じました。
個人の部は2名とも金賞を受賞し、1年生ピッコロの岡田梨沙(ピアノは1年生の田中麻尋)が県代表に選ばれ、本大会への出場を決めました。さらに大会で最も優秀な演奏者に送られる教育長賞(第1位)に選ばれることができました。
今回ピッコロで演奏したE.ダマレ作曲の白ツグミは楽しく軽快なポルカですが、超絶技巧を含んだ非常に難易度の高い曲です。細かいパッセージの徹底した練習やピアニストと共にアゴーギクの工夫を凝らし、完成された演奏を披露してくれました。
同じく金賞を受賞した2年生フルートの猶原彩賀は定番C.シャミナードのコンチェルティーノを繊細かつ丁寧な音で披露してくれました。
それぞれ出演者のみんなに大きな拍手を送ります。良く頑張りました。
昨年に引き続き本大会出場!本大会の三重県に向けて更に磨きをかけて臨みましょう。
本大会:平成30年3月25日 三重県文化会館中ホール