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英語ディベート部

2019/12/05
英語ディベート部 全国大会出場決定!8年連続9回目!

ブログをなかなか更新できなくて申し訳ありません。

今年も英語ディベート部では、四月からさまざまな活動をしてきました。

英語ディベートは、一つの論題についてとことんリサーチをして、準備をし、英語で議論をする競技です。

文化部ですが、練習試合があります。4人対4人で試合をします。詳しいルールは、またお会いできたときにお話ししましょう。

今年の論題は、労働問題です。安倍政権の働き方改革よりも残業時間を減らすべきという内容の論題です。

Resolved: That the Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours. (following the E.U.)

「日本国は,残業も含めた週あたりの最長平均労働時間を,(E.U.にならい)48時間に制限すべきである。是か非か。」

大変難しい論題ですが、果敢に挑戦しています。

日本語で議論した後に英語で議論できるように練習します。その過程で、論理的思考力、批判的思考力、英語力、スピーチ力が身につきます。

今年のチームは、3年生1人、2年生1人、1年生3人の女子ばかりのチームです。毎年、チームには特徴があっておもしろいです。

11月に米原高校で開催された滋賀県大会で優勝し、全国大会の切符を手にしました。8年連続9回目の全国大会です。この切符を手にするまで、本当にたくさん練習をしてきました。

地味な活動なので、辞めていく生徒さんも多く、部員はいつも少ないです。

しかし、続けている生徒たちは、ディベートが好きで、ぐんぐん力をつけていきます。見ていてとても頼もしいです。

2019年度の全国大会は12月25日、26日とクリスマスに群馬県の共愛学園で開催されます。

私たちは、本気で優勝を目指しています。目標が高ければ高いほど、切磋琢磨しあいながら成長することができるからです。私たちは、常に、日本に住むすべての人々が、少しでも幸せに生活することができるためには何が必要かを議論しています。

来年度は、滋賀県で全国大会が開催されます。

今、英語ディベートはとても熱い競技ですよ。ぜひ、一度練習場所(希望館3階)へ遊びに来てください。

新入生も在校生も大歓迎です。

また、時間ができたら、ブログ、更新しますね。

 

 

 

 

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