11月16日(火)、近江兄弟社中学校国際交流部の生徒さんたちと一緒にディベートしました。
3人1組でする「サマリー(要約) アンド リフュート(反論)」というディベートです。
議論するテーマはみんなで出し合います。
この日のテーマは、
①時間があまっていたら、仕事をする時間と恋人と過ごす時間と、どちらを選ぶか?
②ハロウィンパーティより、クリスマスパーティの方がいい。
③修学旅行は、国内旅行より海外旅行の方がいい。
④朝食は、パンよりご飯がいい。
⑤告白するなら、電話よりメールの方がいい。
⑥ショートヘアよりロングヘアの方がいい。
⑦チームで競技するスポーツの方が、個人で競技するスポーツよりも良い。
3人で、5分間、順番に賛成、反対の理由を話します。相手の意見を聞き取り、要約してから反論します。高校生は英語で、中学生は英語と日本語を使って話しました。中学生が高校生の英語をしっかりと聞き取って反論できていたのが素晴らしかったです。
高校の英語ディベート部顧問の中川百合先生は、毎月数回、中学生の部活でディベートを指導しています。中学でディベートの楽しさを知って、高校生になって本格的に取り組んでもらえるとうれしいです。