皆さんこんにちは弓道部です!
先日、4月30日(土)にヴォーリズ学園弓道場で第4回ユニセフ弓道チャリティー大会~弓は世界を絆(つな)ぐ~が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年、一昨年と開催できず3年ぶりの開催となりました。第3回までは一般の方や中学生も参加し、200人規模での開催でしたが、検討の結果規模を縮小し、学内のみでの開催となりました😥。
このチャリティー大会は、恵まれた練習環境が与えられていることに感謝し、世界で食糧難や、住居がなく困っている子供たちのために、私たちが弓道を通して少しでも社会貢献できればと思い始めました。🇺🇳UNICEF(国際連合児童基金)🇺🇳に募金し、世界中の子どもたちの命と健康を守り支えることができればと思います。今年は特に紛争によって困難な生活を強いられているこどもたちのためにささげたいと思います。今回この大会で集まった37,048円をユニセフへ送金することができました。
大会では、最初に矢渡し(野球でいう始球式のようなもの)を行いました。本来ならば、大会や昇段審査が開催される際にも矢渡しは行われますが、近日では新型コロナウイルス感染症の影響で規模が縮小され、行われなくなりました。今回は、部長が「射手」という役を行い、2年生女子が矢渡しを支える「介添え」を行いました。
恵まれた環境が与えたれ、ヴォーリズ学園弓道場で私たちが練習できることは決して当たり前のことではなく、感謝を忘れてはいけません。だからこそ、世界中にいる、「安全」「安定」「保護」を切実に必要としている子どもたちとその家族へ、少しでも出来ることを。その気持ちをもって、微力ながらですが少しづつ互いに支援し合っていく必要があると思います。
そんな気持ちを持ったなか行われた大会、優勝は、近江兄弟社高校弓道部男子部長となりました。最後の最後まで粘って弓を引き、当て続ける部長、輝いて本当にキラキラとしていました🌟🌟
第5回の大会は多くの弓道関係者と共に弓道を通して、世界の子供たちの未来のために少しでも社会貢献できる大会の開催を願っています。