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2016/03/21
アンネのバラ(毎日新聞)

3月21日の毎日新聞(滋賀版)のシリーズ「種をまいた人 ヴォーリズ111年」の最後の節で、近江兄弟社小学校の「アンネのバラ」が紹介されました。(k)

寒風の吹く2月25日。ヴォーリズ学園・近江兄弟社小学校(近江八幡市)に「アンネの形見」という品種のバラが30本株分けされ、児童の手で正門脇に植えられた。ナチスの強制収容所で病死したユダヤ人少女、アンネ・フランクをしのんで、アンネの父にささげられたバラだ。作業を終えた中島璃子さん(6年)は「何年も咲き続け、私たちが植えた気持ちを受け継いでくれたらいいな」。
裸木だったアンネのバラは今、赤茶色の新芽が伸び、初夏にも黄金色の花を咲かせる。

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