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2016/11/08
田んぼにかかわる仕事(5年・社会出前授業)

(この記事は11/7のものです)
今日は、びわこ揚水土地改良区の太田さん、久郷さん、川端さんと、
滋賀県庁・東近江農業農村振興事務所 田園振興課の古村さんにお出でいただき、出前授業でした。
「田んぼにかかわる仕事」ということで、農家さんのように、直接お米などの農作物を作っているのではない方々にお越しいただいてお話を聞きました。
5年生の児童は、皆熱心にお話を聞き、鋭い質問をしていました。

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『揚水』というのは、びわ湖から水をくみ上げ、農業用水として役立てるための灌漑施設です。
1年間で2000万トンの水をくみ上げ、近江八幡東部と安土の田んぼに水を送っています。
また、田園振興課は、農作業の効率化・機械化を進めるための、田んぼの圃場整備などを推進しておられます。
お話をうかがって印象的だったのは、どちらの方々も、以前の大規模な開発から、現在は環境保全・自然保護を重視したお仕事をされているということ。そしてもう一つは、お仕事のやりがいについてお聞きした時、「かかわった方に、感謝された時です」と口をそろえられたこと。
やはり仕事とは、自然と人への愛が大切なのですね。

講師の皆様、ありがとうございました!
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