2021年11月15日(月)より19日(金)、近江兄弟社小学校では収穫感謝週間を迎えています。
11月18日(木)には、収穫感謝の集いをグロリアホールで行いました。
集いのテーマは「手をきれいに洗って おいしくいただこう!」です。
子ども達は、2つのチームに分かれて「クイズラリー」と「手洗い体験」を楽しみながら学びました。「クイズラリー」では、「5年生の収穫したお米の品種は何?」「世界でご飯を満足に食べられない人の割合は?」「地球温暖化によって収穫できなくなってしまう果物は?」「海や川の汚れの最大の原因は何?」「食品ロスをなくすためにできることは何?」「今年のゴミの量は?」「米作りにはどれだけの手間があって収穫できると思いますか?」などを3択形式で出題されていました。「手洗い体験」では、特別なクリームと光を使って、どれだけ綺麗に手洗いができているかの実験を行いました。
集会の最後に、社会人講師の藤本紀代美先生に「旬の食べ物、その役割」についてお話を聴いたり、注文弁当や会食でお世話になっているキッチンクミンさんからのメッセージを聴いたりしました。
また、お昼の会食には、今年、北ノ庄キャンパス兄弟社村の田んぼで5年生が収穫したお米を、全校で美味しくいただきました。会食のメニューは、カレー丼、旬野菜の味噌汁、クラッシックチョコレートケーキです。お腹も満たされ、心も満たされ、幸せな一日になりました。
神様から与えていただいた自然に感謝し、秋の豊かな実りに、命の恵みに感謝して過ごしたいと思います。