学園

Topics

2022/11/15
創立100周年記念式典

11/3(木・祝)、ヴォーリズ学園創立100周年記念式典を開催しました。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場となったヴォーリズ記念礼拝堂のは定員を二分の一に押さえて実施しました。222名の来賓のご出席をたまわり、当日の参加生徒や教職員を含めて約270名が入った会場は熱気に包まれました。また、中高の生徒はオンラインでの参加、保育園から高等学校までの教職員も別室での視聴、PTAの皆さんや同窓生の皆さんにも限定配信をするなど、コロナ禍での異例の記念式典となりましたが、生徒たちの進行や出演、映像による同窓生や海外の交流校の出演・学校紹介などにより、学園の過去や現在の姿を知っていただける良い機会となりました。

来賓を代表して小西近江八幡市長にご挨拶をいただきました。また、100周年を記念してこれまでの感謝を込めて、一般社団法人 キリスト教学校教育同盟、近江八幡ロータリークラブ、びわこ八幡ロータリークラブ、前理事長・学園長の池田健夫先生に感謝状を贈呈いたしました。
学園の未来に向けて「ヴォーリズみらい構想」を発表し、高校吹奏楽部による『威風堂々』の演奏の中、小中高生代表による「未来宣言」が力強く発表され、創立式典のフィナーレを迎えました。

式典終了後、来賓の方々には本館4階から2階へ移動していただき、高校・中学校・小学校・エデュケアセンター(こども園・保育園事業)のパネル展示をご覧いただきました。

また、国の登録有形文化財であるヴォーリズ建築「教育会館」では、6月に撮影会を行った「近江八幡百人百景展示会」、「ハイド記念館」では、写真家野口進氏による「写真で見るヴォーリズ学園生徒たちの100年」写真展をご覧いただきました。

100年間に深く刻まれた歴史と絆を振り返りながら、先人たちや学園を支えていただいている皆様方に感謝しつつ、変えてはならなものと変えるべきものを見極めながら、これからも生徒一人ひとりが大切にされ、大きく成長できる学園であり続けるために一層努力をしていきたいと思います。

 

 

ページトップへ
ページトップへ