近江兄弟社中学校の教室には、黒板があります。一般の黒板よりも横に長いものを整備しています。そして、黒板の真ん中にはスクリーンを下ろすことができるようになっています。これまではスクリーンに映像を映して、スクリーンの左右の黒板に板書をするという活用をしてきました。
今年度、プロジェクタの角度調整をおこない、黒板にプロジェクタからの映像が映し出せるようにしました。これにより、プロジェクタで映し出した映像にチョークで書き込むことができるようになりました。
下の写真は、理科の授業のひと場面です。プロジェクタで映し出したものに書き込みながら説明をしています。黒板での説明、スクリーンでの説明、そして、黒板に映像を投影して説明、このような3つの活用が可能となっています。これからもいろいろな活用法が見つかりそうです。