3回目の授業では、ダンボールで真っ直ぐに進むクルマの製作に挑戦しました。
使えるものは、ギアモーター、コンデンサ(電池ではなく、コンデンサに手回し発電で充電をしてモータを動かします)、ストロー、結束バンド、テープなどです。
どんな車体にするか、そして、どんなタイヤを作るか、チームで話し合いながらトライアンドエラーを繰り返してクルマづくりが始まりました。慣れ親しんだクルマですので、製作にかかるまでは時間はかかりませんでしたが、アイデアを形にするとき、すなわち、ダンボールやストローで作ろうとすると、多くの課題があることに気づいていきました。それをクリアしながら、無理なものは妥協をして代替のものを考えながら、少しずつ形が作られていきました。
3回目の授業では、車体を完成させ、2メートルをまっすぐに進ませることが目標でした。苦労しながら、いくつかのチームは目標に到達してくれました。作成されたクルマを紹介します。