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2022/11/08
2年 沖縄研修

11月5日(土)~8日(火)にコロナ禍のため中断されていた沖縄研修を3年ぶりに実施しました。

☆スローガン☆  “  りっかりっか 沖縄〜 体感しよう しまぬくくる ちむどんどんする研修旅行にすんでー!!!〜 ”

簡単に旅程とみんなの印象深い反応を報告します。

<1日目>出発〜那覇空港 首里城・興南中高アクト部交流 対馬丸体験者講演
伊丹空港からANAに乗って沖縄へ。飛行機の飛び立つ瞬間の歓声(悲鳴)と無邪気な反応に、コロナ前の日常に戻りつつあることを実感した客室乗務員の方から感謝のお手紙を頂戴しました。
首里城の案内を興南中学、高等学校のアクト部の皆さんにご案内いただきました。首里城の復興の様子を熱く語ってくれるアクト部の皆さんといい交流ができました。
平和学習として、対馬丸事件でお姉様を亡くされた方からの講話を聞きました。どこか遠いところにあった戦争を間近に感じ、集中してお話を聞く姿が印象的でした。


<2日目>平和の礎 平和祈念堂 ガマ見学 沖縄市ゴザまち歩き
平和学習として、平和祈念資料館、平和の礎の訪問、平和祈念堂での平和礼拝、ガマ体験を行いました。祈念堂での礼拝では当時のことに思いを馳せた HEIWAの鐘の合唱が感動的でした。
現在の沖縄を知るということで、基地の街コザの街歩きを行いました。ボランティアガイドの案内で基地と隣り合って暮らす現実を思い知らされたようです。


<3日目>沖縄カトリック中学交流 美ら海水族館
沖縄カトリック中学との交流会では、プロテスタントとカトリックの礼拝の違いを体感するとともに、同年代同士で基地問題について語り合う機会を持ちました。
美ら海水族館では、ジンベエザメのジンタの大きさに圧倒されたり、きれいなビーチに歓声をあげたり、お土産の買い物にこだわりを見せたり、思い思いに楽しむ様子が見られました。


<4日目>国際通り自主研修
国際通りでの自由行動は、若さあふれる行動力でお目当ての商品を探していました。一番楽しみにしていたプログラムだった人も多かったようです。
帰路ではすっかり沖縄に魅せられた人たちが名残惜しそうにしていました。


この旅行に際して、実施にご尽力くださった関係の皆様、本当にありがとうございました。
参加者全員にとって、大きな経験になったことは間違いありません。
今後、事後学習で自分の関心を持ったテーマで探究活動を行います。
その成果と成長に期待します。

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