国語の時間の冒頭を使って、一年生は1月下旬から百人一首に取り組んできました。
その集大成として3月中旬に百人一首大会を行いました。
机に残る取り札が減っていくにつれて、教室はどんどん張り詰めた空気に包まれていきます。
静寂の中、読み手が上の句を読みだしたその瞬間、教室のあちこちで札を取る音が響いていきます。
「おぉー」と、驚きの声とともに、温かな拍手が教室に広がります。
日本の文化に親しむちょっぴり“優雅な時間”となりました。