11月10日(木)、1年生47名(国際コミュニケーション科34名、普通科13名)で、高大連携協定校の一つである関西外国語大学を訪問しました。
まず、大学の食堂で昼食を摂った後、キャンパスツアーに向かいました。関西外国語大学は、キャビンアテンダントとして就職する学生が全国一とのことで、実際の空港のカウンターや航空機の客室、ホテルのカウンターなどを模したエアライン演習室が設置されており、その本格的な施設にたいへん驚きの声をあげていました。
関西外国語大学は、2017年版大学ランキングでも留学生派遣数で1位を記録しています。そんな留学制度の充実している大学で留学を体験した学生が自分の体験を生き生きと語る姿に、本校の生徒たちはたいへん真剣な表情で聴き入っていました。
本校から関西外国語大学へ進学をした学生に、大学での生活の様子や、高校のときにどうして関西外国語大学へ進学しようと考えたかといった話しをしていただきました。日々の課題や朝礼テストなど、高校生活の一つ一つが今の自分につながっているといった話しもしてくれ、日頃の学校生活への励ましの言葉もいただくことができました。案内をしてくださった先生方・学生の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
<参加した生徒たちの感想>
・ 実際の学生の方の話や、近江兄弟社高校から進学された方の話も聞けてとても興味をもてました。
・ 学生さん一人一人が自分のやりたいことに向かって努力されているのが伝わってきて、自分も行って見たいと思った
・外国の人がたくさんいて、在学生の人とかが結構話してはったことが印象に残った。
・留学体験スピーチや卒業生のスピーチはとても面白かったです。 スピーチばかりで少し疲れましたが やっぱり体験談というのは本当に経験してきた人からの話なので興味がもてました。 しかも文章などでの紹介はいいところばかりが書かれていたりするけど スピーチだと少しここが嫌だったとかリアルな話が聴けるのでとても良かったです。
・関西外大の大学生の方の勉強を頑張っている姿と学校生活を楽しんでいる姿をビデオだけでなく実際に見ることができたのがよかった。
・スペイン語の授業があることを初めて知り、魅力をたくさん教えてもらえたので、スペイン語を学びたいなと思ったことです。