高等学校

SDGs

2019/08/02
アーツサイエンスクラス 『世界一大きな授業2019』に参加

アーツサイエンスクラス3年生が、アーツサイエンスリーダーシップⅢの授業の一環として、全世界で同時期に実施される「SDGsゴール4:すべての人に質の高い教育を」について学ぶ授業『世界一大きな授業2019』に参加しました。

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世界中の人たちに質の高い教育をいきわたらせるために、日本に何ができるかを考え、安倍首相と河野外務大臣に政策提言をおこなうという授業です。ASLの授業では、さらに高いハードルを課し、「実現可能であること」と「誰もが楽しんで取り組めること」を求めました。特に、実現可能性については、必ず2つ以上の統計資料を用いて説明すること、実現のための“人材と資金”をどこから調達するのかを明らかにすること、を組み込むように指示しました。
以下に、3つの政策提言を挙げておきます。

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私たちの政策提言:
私たちのグループでは「発展途上国に女子校を」という案を出します。女子に教育は必要ないという偏見から学校に行けない女子や、女子トイレがないなど設備の問題も解消できます。しかし女子高は親が反対する可能性が高くなることが考えられます。そこで、家庭科や農耕を中心とした実践的な授業も受けることができるということをアピールします。また、母親も学べるクラスも作ります。ODAをこのように使ってください。

教員の労働環境の改善です。NHKの調査によると全国33の教育委員会で700人以上の教員が不足していることが報告されています。その結果、教科担当の先生がおらず、3カ月以上授業をおこなえなかったり、管理職が担任を兼任したりといった状況です。正規教員を増員し、非正規の教員を正規教員としたりすることを奨励してください。また、労働環境の改善をおこなうため、部活や課外活動に特化した教員やAIの活用により「教えること」に教員が集中できるようにお願いしたいです。財源の創出については文書交通滞在費を30%ほどカットしていただければ20億円程を使うことができます。

カンボジアの小学校教員の最低賃金向上のための支援金を送る。2具体的には、3360万ドル、日本円で35億円を送ってほしいと考えています。これは、現在の月給230ドルを70ドル上げた300ドルにするための支援金です。カンボジアでは月に300ドルあれば一世帯が生活することができると言われています。自衛隊が使っているCH-47Jというヘリコプターが約35億円、このヘリコプターを一機節約するだけでカンボジアの教育、そして子供たちの未来が明るくなります。どうぞご検討ください。

 

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