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2019/12/04
関西学院大学と包括的な連携協定締結

以前から「キリスト教学校教育同盟」などを通して親しく交流させていただき、また指定校推薦制度でもお世話になってきた関西学院大学ですが、このたび「包括的な連携協定」を締結させていただきました。締結させていただいた協定は、学校法人関西学院と近江兄弟社グループが、社会貢献や国際貢献、教職員・生徒の相互交流などで協力する包括的な内容です。

 

 

12/4(水)、関西学院の大阪梅田キャンパスにおいて調印式・記者会見が行われ、関西学院から平松一夫理事長・舟木譲院長・村田治副理事長(関西学院大学学長)・角野幸博総合政策学部教授(建築学部設置準備委員会コンビーナ)、近江兄弟社グループからはそれぞれ6法人の代表が出席しました。

1905年に来日し、建築をはじめ様々な事業を展開したヴォーリズですが、関西学院発祥の地である神戸原田の森の主要な校舎の設計・建築のほか、西宮上ヶ原への移転に際して、甲山山頂と時計台、中央芝生、正門がほぼ対照的に配置されたキャンパス全体の設計、スパニッシュ・ミッション・スタイルを基調とする各校舎のデザインを手がけました。そうしたご縁から今回の協定締結に至ったわけです。調印式・記者会見でも、関西学院の先生方から、ヴォーリズやヴォーリズ建築に対する深い関心が示されました。


今回の協定のうち、ヴォーリズ学園に関する内容は、近江兄弟社高等学校と関西学院大学の推薦入学制度等に関する協定と学生の実習・インターンシップに関する事業、各学校間の交流に関する事業です。今回の協定締結を契機に、関西学院の「マスタリー・フォー・サービス」の精神と本学園のヴォーリズ精神が重なり合って、時代の要請に応える連携事業を展開したいと思います。

 

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