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IAC通信

2021/05/06
IAC通信vol.5「なかよくなっといで!プロジェクト」2

インターアクトクラブです!
今回は前回に引き続き、「なかよくなっといで!プロジェクト」について書いていきます。
そこで、なかよくなっといでに行ってきた人にブログを書いてもらいました。

私たちのチームは「きてかーな」に行ってきました。
そこで店長さんと仲良くるためにたくさんの質問をし、たくさんのことを教えていただきました。

<きてかーなとは>
私たちは、まず「きてかーな」がどのようなところなのかを改めてお聞きしました。
「きてかーな」は地域で生産された野菜や果物、乳製品、加工品などの食物を販売しています。

<質問>
Q,私たちは食品ロスの問題をニュースなどで目にすることが増えてきました。売れ残った商品は廃棄しているのですか
A,売れ残った商品は出荷者さん本人が持って帰ります。
しかし、ここで重要なのはなぜ売れ残ってしまったのかを考えることでもあります。その理由はさまざまで価格、商品の見た目、情報力など…。そして、できるだけ売れ残りが出ないようにそこから工夫をして販売します。例えば、試食できるようにすることや、詰め合わせ方を工夫、平日と休日に差をつけて販売するなどです。
私たちがその工夫の中でいちばん面白いと感じたのは、陳列を工夫するということです。普段わたし達が何気なくみてる並べられた商品達もひとつひとつ考えられて配置された結果の上での並び方なのです。これからは、近くのスーパーにお買い物に行った際は「なんでこの陳列なんだろう?」と考えてみたら普段の買い物をより楽しむことができるかもしれませんね。

Q,コロナによる影響は何かありましたか?
A,驚くことに売り上げが伸びています。理由はコロナの影響で外食が減り、家でご飯を食べる人が増えたことです。だから、きてかーなで買い物するお客さんが増えました。特にお米の売れ行きが良いです。しかし、その分お客さんに安心安全に買い物していただくためのコロナ対策の対応にも追われています。

最後にわたしたちに発信してほしいことを2つお聞きしました。
一つ目は、地産地消の強みである『きてかーなの商品は鮮度がいい』ということです。
二つ目は『地元の農産物であり、ここでしか手に入らない』ということです。

私たちは高校生という立場で社会人と接するという機会がほとんどありません。今回このようにお会いし、たくさんのヒントをいただきました。それを集めて自分たちのアクションに変えていきたいと思います。

 

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