6/6(月)、1・2年生によるVories Sustainable Action(VSA)の第1回が行われました。
VSAではリベラルアーツ教育の学びの一つとして、SDGsについての学習を深め、これからの時代を担い、どのようにに社会に奉仕し、貢献していけるかを考えていくプログラムです。今回は、社会でSDGsの実践をされている方々のお話を聞きました。
礼拝堂では、ボーダレスアートミュージアムNO-MAの学芸員・山田創さんからアールブリュット作品のお話をお聞きしました。作品解説の面白さもさることながら、「アートを通じて、誰もが認め合える対等な社会をつくる」という視点に、目から鱗の生徒も多かったようで、皆熱心に聞き入っていました。
講堂ではランドスケープデザイン・アトリエ風の河合嗣生さんのお話をお聞きしました。ご自身が今の活動をするまでの様々な出会いとご縁を紹介していただき、また活動をしていくうえで重要な視点やその伝え方などを教えていただきました。
エクステンションセンター(eTC)では、本校の学食に勤務されているとともに、地域で様々な活動をされている藤原かおりさんのお話をお聞きしました。自分の中から湧き出してくる“やりたい”を様々な形で表現されているお話をしていただきました。自分たちに出来るActionを考えるヒントになっていることを願います。