今回はキッズプロジェクトの取り組みについて紹介します。
このプロジェクトは「日本の社会・教育改革」に寄与するため、日韓ワールドカップ(2002年)の翌年に日本サッカー協会が立ち上げたものです。
大きな目的は
①子どもたちを「運動遊び大好き少年少女」にし、
②生涯を通じて運動に親しむ態度や仲間と共に前向きに生きていくスキル・豊かな感性を身に着けさせること、でした。
この取り組みによって、地域との協働で取り組むキッズからの一貫指導による、新しいスポーツ文化の創造(100年構想)を目指しています。
ヴォーリズ学園でも2018年に、Voriesコーチングアカデミーを立ち上げ、
キッズプロジェクトを始動させました。
その中でも、ポジティブな思考(グリーンカードの精神)を育む
「グリーンカードプロジェクト」では現在182名(本学園高校生・教職員・保護者)がこのライセンスを取得し、様々な取り組みで活躍しています。
この取り組みが子供たちの育成に明るい光を
照らすことを願いながら、推進していきたいと思っています。