4月26日(金)の5・6時間目、生徒総会が開かれました。今回は役員の発案で大きくステージの使い方を変え、新しい形体での総会となりました。
第1部では各委員会からの今後の方針、活動内容の提案がありました。活発な議論…には少し遠かったですが、多くの生徒が役員の話に熱心に耳を傾け、積極的に意見を出す生徒もいました。提案はおおむね承認され、今後はそれに基づいて運営していきます。
第2部は2年生による合唱「Let’s search for tomorrow」のクラス発表と、3年生による団パフォーマンス(通称団パフォ)の中間発表で盛り上がりました。各クラスこの日に向け、昼休みや放課後の時間を割いて取り組みを進めてきました。どのクラスも練習の成果を出し切り、とてもハイレベルな発表でした。
発表後、1年生にアンケートをとり、最も良かったクラスを回答してもらいました。その結果をもとに、文化祭の団編成や体育祭のシード権などいろいろなことが決まります。
この生徒総会の開会式で紹介した言葉を皆さんにも紹介します。
「新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと、自分の世界が固まってしまう。」
将棋で7冠を達成した羽生善治さんの言葉です。今回の生徒総会は冒頭に書いたように新しいことへのチャレンジが多い総会でした。もちろんうまくいったこともあればいかなかったこともありますが、それらの経験を次への糧、生徒会活動の世界や幅を広げるきっかけにしていきたいと思います。