7月6日、校内英語暗唱大会が開かれました。この大会は今年で62回目を迎える伝統ある大会です。今年は、クラス予選を勝ち抜いた1年生4グループと、2,3年生32名がそれぞれ素晴らしい暗唱を披露しました。
1年生のグループ暗唱”Shoemaker Martin”は、靴職人のマーティンが2人の男女との出会いを通して神様の存在に気づくという心温まる物語。6、7人のグループでセリフを分担し、見事に発表しました。
2、3年生はヴォーリズ学園の創立者であるW.M.ヴォーリズ先生や一柳満喜子先生についての英文を暗唱しました。さすが2、3年生、ジェスチャーを交えたりして説得力があり、とてもレベルが高かったです。
生徒会役員からも6人が本選に出場し、熱いスピーチを展開していました。また、総合司会や開会・閉会の挨拶など、ほとんどの役員が皆の前に立ち、英語で話す機会を得ました。
閉会式挨拶で「この大会はゴールではない。私たちはスタートラインに立ったばかりだ。」という話がありました。私たちもこの大会で満足せず、今後の英語の学びに励んでいきたいと思います。