まだまだとても寒いのですがテストだけは冬眠してくれません。
さて、テストがやってきました。
3年生は学校生活最後の定期テストが終わり、1、2年生は今週から定期テストが始まります。
近江兄弟社中学校には年間5回の定期テストがあります。第3回目と第5回目には、国数英理社に加え、聖書や音楽、家庭、技術などの教科も加わります。
聖書は、例えば、2年生ではカインとアベルについての話やバベルの塔、ノアの箱舟といった、半年で学習したことがテスト範囲になります。
テスト1週間前から部活は停止になり、多くの人が放課後に教室に残って友達とテスト勉強をします。
休み時間に友達と数学の問題を解き合う生徒の姿もよく見かけます。
生徒会では、三年生を送る会や春休み以降の活動などについて話し合いをしています。
また、生徒会執行部の次期役職が決定した旨を、全校生徒に放送でお知らせしました。
私は来年度も生徒会執行部で活動します。
そして、最後の定期テストが終わると、いよいよ春休み、そして次の学年になります。
3年生には、外部の高校にいく生徒、近江兄弟社高校に進学する生徒など、ワクワクドキドキの新学期になるのでしょうか。
しかし、世界ではロシアによるウクライナの軍事侵攻などが起こっています。
僕にできることは、この幸せな環境で幸せを感じること、そして常に戦争反対の声を挙げ続けることだと思っています。
余談ですが、ある、公民活動家の言葉の言葉に今週、私は感動しました。
自由とは、ほかでもない自分自身こそが自らを導いてくれる存在であると気づくこと。
全ての生徒が、この学校で、さらに楽しい生活を送れるようになること、そんな自由の存在をかみしめられるといいな。と思いました。
そんな学校にするため、生徒会一同、頑張りたいと思います。