特集 近江兄弟社高校の魅力BEST5

近江兄弟社高校は、実社会で活躍する幅広い知識や教養、文化的素養を身につけた人物を育成するための教育「リベラルアーツ教育」を推進しています。それぞれのクラスが特徴を生かし、新たに魅力的な取り組みに挑戦しています。
そんな近江兄弟社高校の魅力Best5を紹介します。

クラスの魅力

国際色豊かなICC、リーダーシップを
育てるASC、地域に根ざしたGLC、
生き方を考えるHNCと
多彩なクラスがあります。

生徒 生徒 生徒

国際コミュニケーションクラス 世界が広がる!

いろいろなことが止まってしまうコロナ禍の世の中だからこそ、知恵を使い、できることを探し、また、自らのなすべきことにも気づくことができるのだと思います。これからのICCのKey Wordsは、“ICT”と“国際貢献”です。1枚目の写真はICCの生徒とアメリカのHinoki foundationで日本語を勉強している人たちとのICTを使った交流の様子です。2枚目はICCが中心になって活動しているベルマーク回収運動のポスターの写真です。集めたベルマークは県内の外国人学校に寄付をして活用してもらっています。

国際コミュニケーションクラス

アーツサイエンスクラス 「なぜ?」を究める!

ASCでは毎年1月に、予選を勝ち抜いた3年生が自分の書き上げた卒業論文についてプレゼンを行う「ASC Final-Talks」が開催されます。この場に立てるのは選ばれた10名のみ。ASC全生徒憧れの舞台です。
ある1年生の感想を載せます。
『本当に尊敬した。まずテーマに個性があって興味深かったので、Final-Talksに出ていない3年生の発表も聞きたいと思った。内容も始めに結論を言って聞いている人を惹きつける作戦や、調査やデータを活用して納得させる作戦など、いろんな方法の人がいてとても勉強になった。ひとつひとつの意見に丁寧な根拠や具体例があって、本当に会社の大人のプレゼンのようだった。目線もいろんな人に向けていて、ジェスチャーをつけていて、堂々としていた。話す内容を「覚えている」のではなく、相手に「伝える」というイメージで本当にすごかった。私も、3年生になったら先輩達のようにあの舞台に立ちたい。』
ぜひ皆さんも新しい自分を見つけてみませんか?

アーツサイエンスクラス

グローバルクラス 瞬発力を磨く! 生徒

GLCは「体験」「経験」を重視した取り組みがあります。「まずはやってみる!」この言葉を合言葉にチャレンジの日々を積み重ねています。
「G-challenge」は、1,2年生合同で月に1回行う取り組みで、チアダンス・映像作成・オールスポーツなどのteamがあり、学年を超えてGLCの繋がりが生まれる時間となります。
「未来塾 ー仕事のリアルを知るー」という取り組みは、様々な仕事に就き、社会で活躍されている方を講師に招き、働くことを自分事として捉える大きなチャンスとなります。自分の未来に夢を抱き、大人になることに憧れが育つことは、GLCの生徒たちのさまざまな分野の進路選択に繋がっています。

グローバルクラス

ヒューマンネイチャークラス(単位制) 自分のペースで学べる! 生徒

単位制は、登校が難しい時があっても、「しっかりと学んで進路実現したい!」と思う生徒にぴったりの環境です。集団での学びを重視しながら、疲れた時は自分の状況に合わせて学ぶことのできるカリキュラムになっています。毎日の通常授業はもちろん、学年制とは異なり、基礎から学べる「サポート教室」や放課後の「ハイブリッド授業」、自宅での「レポート」を中心に取り組むNHK学園併修制度、「各種検定取得」を通じた単位修得など、多様な学びを通じて卒業と進路実現を目指すことができます。
学校行事も魅力的で、近江兄弟社高校の全生徒で行う学園祭が特に人気の行事です。また、新入生歓迎企画や一泊研修、海外研修旅行など単位制独自の行事も盛りだくさんです。集団での学びと個別の学びができる単位制ならではの、充実した学校生活があります。

ヒューマンネイチャークラス(単位制)

キャリア教育

「私のやりたいことは何だろう」
将来どのような人生を送り、
どのように社会に貢献する
のかを考えるキャリア教育
を進めています。

生徒
どんな大人になりたいですか?

目まぐるしく変わる世の中で、これまでの当たり前はすぐに古くなっていきます。みなさんが活躍する社会は、現在とは全く違うものになっているかもしれません。だからこそ、「今、何が問題になっているのか」を感じる力を磨き、それに対して自分の意見を持つような姿勢と、対処し乗り越える力を身につけてほしい。
近江兄弟社高等学校では、「何ができるのか」「何をやりたいのか」を中心に据えたキャリア教育を行います。教室で、グラウンドで、家庭で、地域で。ひとりで、ふたりで、みんなで。友だちと、家族と、地域の人たちと。文章で、音で、イメージで。ICT機器の導入もあり、距離の壁を超え、時間の壁を超え、そして考え方の壁を超え、今までになかった学びができるようになりました。学校外でも大丈夫。自分の空いている時間で取り組める。自分ひとりでは到底思いつかないような考え方も、みんなでやれば生み出せる。そんな学びが実現しています。気になったところをすぐに調べ、隣の人とシェア。写真や映像で説明。学外の人の意見をインタビュー。自分の姿を客観的に振り返る。教科での学びをはじめ、探究活動やクラブなどの課外活動、いつでもどんな場面でも楽しい学びに変えていけます。
1年生は「八幡学」。地域の人にお話を伺い、自分たちの意見を持ちます。調べ方やまとめ方、発表の方法を学びます。2年生は「研修旅行」で、交流校の生徒と意見を交換し、視野を広げます。3年生は自分の進路実現に向けて取り組みます。最後には、自分の問題意識をまとめ、発表することで、将来の自分の姿を想像します。学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように。変化の大きい時代をたくましく乗り越えていく力を育ててほしいと思います。

生徒 生徒

国際交流

生徒 生徒 生徒 生徒

2年次11月に韓国・中国・香港・台湾・マレーシア・シンガポール・タイ(国際コミュニケーション科は2週間のオーストラリア語学研修)のコースから選択し、小集団での研修旅行を行っています。新型コロナウイルスの影響で海外への移動が大きく制限されている今、本校では2021年度は5カ国と3つの言語を用い、計12回に渡ってオンライン交流を行いました。海外の生徒と本校の生徒が、マンツーマンになったりグループで集まったりしながら、英語・韓国語・中国語などを用いてコミュニケーションを楽しみました。「久しぶりー!」と声をかけられる友人を海外にもつくり、会える日を楽しみに過ごす、そんな高校生活を送りませんか?

世界地図 生徒

自主活動

生徒 生徒 生徒
“自分にできること”をActionに!

皆さんは“これがやりたい!”という思いが湧き出てくるような経験をしたことがありますか?世の中や身の回りで起こった“課題や問題”に出会ってしまった時、あなたはActionに移せていますか?本校では生徒会やインターアクトクラブなどの活動を通して、「自分に出来ることはなんだろう」を探究し、Actionに繋げています。ちなみに、インターアクトクラブとは、滋賀県に3、日本に550、世界に7000以上ある世界的なクラブです。地域貢献と国際理解をテーマに“自分たちに出来ること”を企画・実践していきます。簡単に言うと自分たちの“やりたい!”を形にするクラブです。具体的な取り組みとしては、様々な団体の活動へボランティアとして参加したり、近江八幡駅前のイルミネーションを企画・設置したり、各種災害時の募金活動などに取り組みました。これらの活動は地域の方たちとの出会いの場となり、自分の進路デザインを考えるきっかけにもなります。是非、あなたも一緒に“やりたい!”をActionに!

生徒

ICT教育

本校では一人一台のChromebookを活用し、基礎知識の定着から探究学習に求められる表現力や判断力、英語四技能試験やビジネススキルとして必要なタイピングなどのICTスキルを高めることで、あらゆる大学入試に求められる学力を身につけていきます。またコロナ感染拡大のための学校休校時には、web朝礼・動画配信/Live配信授業で大活躍します。

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