特集 学園祭 虹隣祭 2025 生徒 生徒 生徒 生徒 生徒 生徒 生徒 生徒
虹隣祭こうりんさいって何?
「虹隣祭」は近江兄弟社高校の学園祭の名称です。「虹隣祭」とは「一人ひとりの個性」と「隣人を愛する志」のもとに様々な色を創りだそうという想いで名づけられました。体育の部は全校生徒で縦割りの団編成を行い、3年生の団長をリーダーとして団で取り組みます。
また文化の部はクラスで取り組み、クラスの個性溢れる表現で競い合います。虹隣祭は本番までに打ち合わせ→計画→実践→打ち合わせの試行錯誤を繰り返して創っていきます。その中で困難にぶつかることもありますが、みんなでそれを乗り越えて高校生活での貴重な経験を築いていきます。
2025年度虹隣祭テーマ
『NEWNESS』
[意味]革新性、斬新さ、感情的な新鮮さ
例年とは違う虹隣祭で一致団結し、これまで以上に心躍る新しいものを創り出したいと願いを込めました。

体育の部

体育の部 体育の部

虹隣祭体育の部は団が一丸となって取り組みます。今年度は玉入れ・大繩・八の字・障害物競争・部活対抗リレー・台風の目・団対抗リレーの各種目で熱戦が繰り広げられ応援にも熱が入り、またユニークなパフォーマンスもあり大いに盛り上がりました。そして近江兄弟社高校名物の団アピールは団活動の集大成として大注目の演目です!今年度は長浜ドームで実施し、1団約200人が観客席とフィールドを使い、ダンス・ストーリー仕立てなど創意工夫を凝らした団アピールになりました。開会式から閉会式まで皆で特別な時間を共有する素晴らしい1日になったと感じられました。

体育の部

文化の部

文化の部 文化の部

虹隣祭文化の部はクラスが一丸となって取り組みます。今年度は1年生が参加型展示、2年生が演劇発表、3年生がカフェ企画、全学年でクラスPR動画の作成に取り組みました。クラスの仲間と試行錯誤しながら準備を進め、本番当日にはその成果を大いに発揮してクラスの仲間と喜びと達成感を共有できました。部活発表・展示と有志発表では個々の特技、取り組みを披露して盛り上がっていました。また生徒会の新たな取り組みとして、生徒たちの想いを込めたメッセージを貼りだす企画、階段を使っての宣伝企画も行いました。今年度も地域の飲食店さんに協力して頂いたマルシェ企画は事前注文から大盛況で普段と違うランチを満喫できました。文化の部では学校全体が日常と違う雰囲気となり、見どころたくさんの取り組みになりました。

文化の部

生徒会取り組み過程

生徒会執行部企画、試行

虹隣祭の企画・運営は生徒会執行部が担っています。6ヶ月以上かけて全校生徒が輝く場を目指して何度も企画を練り直し、試行を重ねて準備をしていきます。

生徒会執行部企画会議

団編成

赤・青・緑・紫・桃の5団に編成されました。団長をはじめとしたリーダーたちが1団約200名の仲間をまとめ、団アピールを創る準備をします。

団編成・団活動

準備期間

準備期間では午前は団アピール・競技練習といった団活動、午後は演劇練習・教室展示作成のクラス活動を行います。

準備期間

虹隣祭 文化の部・体育の部

虹隣祭本番!生徒会執行部は半年以上かけて構築したものを実現する日。全校生徒は存分に楽しみ、存分に笑う日。優勝を目指し真剣に取り組む眼差しは、まさに虹のように輝いています。

虹隣祭 体育の部・文化の部

VOICE

生徒会長
生徒会長
K.S
近江兄弟社中学校出身

今年の虹隣祭テーマは「Newness」でした。この「新しさ、新しいこと」は例年より短い準備期間、異なる会場など今までと違う中で私たちにとって新たな挑戦となりました。
文化の部はクラスが団結してクラスの個性あふれる取り組みとなり、部活発表・展示、有志発表では観客を魅了し盛り上げている姿が印象的でした。また体育の部は長浜ドームで実施して競技に励む姿、それを応援する姿があり、団アピールでは1団200名ほどの人数が団結して取り組み、皆で達成感を得ることができました。
生徒会執行部は毎年、虹隣祭の企画・運営を12月頃から本格的に取り組んでいます。全校生徒のために自分たちで準備から本番当日の運営までやり遂げるまで多くの苦労ありますが、虹隣祭で多くの生徒に楽しんでもらえ無事に終了したときは生徒会としての大きな達成感と喜びが得られます。
近江兄弟社高校のイベントを代表する虹隣祭は生徒一人ひとりが個性を発揮し、仲間と協働する大きな経験になります。中学生の皆さんも是非、我々近江兄弟社高校の仲間たちと共に『虹隣祭』を作っていきませんか!

生徒会長
虹隣祭
体育の部総合優勝
青団団長
T.H
八幡西中学校出身
虹隣祭

高校最後の虹隣祭で青団団長を務めることは大きなチャレンジでした。私は人前に立つことが得意で好きというきっかけで団長に立候補しました。初めは不安など感じてはなかったですが、今年は例年と比べて準備日数が少ない中での取り組みになり、その中で団をまとめ団アピールを創りあげる大変さを実感し焦りもありました。毎日の休み時間や放課後の時間を仲間と費やして私は人一倍団への熱意を持って取り組んできました。団員が1番少ない191人という団編成で不安でしたが団アピールで2位まで導くことができたことを誇りに思い、そして体育の部総合優勝ができたのは2年生の活躍や、元気に声を出してくれた1年生や自分を1番近くで支えてくれた団幹部や3年生のおかげです。虹隣祭が終わった今でももう1度やりたいと思えるほど思い出深く最高の経験ができたこと、自分に関わってくれた人に感謝しています。私は本当に青団の団長ができて幸せでした。皆さんありがとうございました。