
近江兄弟社高等学校では「Future2025」のスローガンのもと、教育内容・施設・制度などをアップデートします。2025年度は3つの「シンカ」〈進化・深化・新化〉に取り組みます。
クラスごとの目標に即した「探究科」の創設と、
探究活動を指導する専門スタッフの配置
これまでの全学的取り組み・総合的な探究の時間「ヴォーリーズ・アワー」を進化させ、ICC、ASC、GLC、HNC各クラス独自の目標に合わせた「探究科」を創設します。
探究科専属のスタッフを配置し、探究活動の内容や指導のレベルアップをはかり、生徒たちの探究力の向上を目指します。
カリフォルニア州マーセッド・カレッジと
留学プログラムや指定校推薦を含む
包括的な連携協定を締結
2024年度、新たにアメリカ・カリフォルニア州にあるマーセッド・カレッジと包括的な中高大連携協定を締結しました。この協定はマーセッド・カレッジへの指定校推薦制度を含んでおり、本校卒業後に相手校へ進学して2年間学び、その後、現地のカリフォルニア大学への編入や日本の4年制大学への編入にチャレンジすることもできます。
文部科学省が「探究型の学びと理系・情報系の
学びが充実する学校」として指定。
今年度中に「Digital Lab」を整備
2024年、本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業「DXハイスクール」に指定されました。この事業は、高校段階におけるデジタル人材の育成を強化するため、「情報Ⅱ」など情報・数学などの教育を重視するカリキュラムを設置し、ICTを活用した文理横断的・探究的な学びを強化する学校に対し、文科省が経費を補助する取り組みです。本校では、今年度中に必要な環境整備[Digital Lab]の設置などを行い、理系人財の育成に力を入れていきます。
詳しくは特設ページへ 文科省サイト/高等学校DX 加速化推進事業