いのちの花
いのちの花

ヴォーリズ学園では、こう考えています。
「教育活動はすべて、いのちを大切にするために行うものである。」
子どもたちが、自分自身のいのちを大切にできること、他者のいのちを大切にできること、この世にいのちを与えられた全てのものを大切にできること、それらを目指して日々の教育活動を行っています。
「いのちの花」は、子どもたちが自分という存在と、他者という存在と「ともに生きる」ために大切にしたいことをまとめた図です。子どもたちが守られ、成長し、それぞれの花を咲かせることができるように、という願いが込められています。

安心安全であること
身も心も安全に過ごせる環境があってはじめて、人は安心し、根を張ることができます。
尊重されること
自身の権利や価値観を尊重されることではじめて、人は自分を肯定することができ、希望を持つことができます。
居場所があること
自分の存在を認められ、ここに居てもいいと思えることではじめて、人はその本来の力を発揮することができます。
「つながる力」「自分を大切にする力」「相手を大切にする力」
自分のからだ、心は自分のもの。それを大切にするには、大切にされることが必要です。相手を大切にし、相手からも大切にされることではじめて、人への信頼感を持ち、つながることができるのです。 自分の意見、気持ち、価値観を大切にし、同じように相手も大切にする。そうして人々とつながっていく。そんな人になってほしい。
「聴く力」「伝える力」「考える力」
自分の考えを持ち、それを相手に伝え、相手の考えも聴く。そこから再び自分の考えを深めていく。他者と関わる中で、ともに何かを創り出していく。そんな人になってほしい。
「助けを求める力」「立ち直る力」「挑戦する力」
自分が本来持っている 力を発見し、挑戦してみる。失敗はつきものですが、立ち直ることができ、また何かに挑戦することができます。人は一人で生きていくのではなく、誰かの助けをかりながら生きていくのです。他者とともに、時には助けを求めながら、失敗を恐れずに挑戦していく。そんな人になってほしい。