ヴォーリズ・スピリットを
今に引き継ぐ
ヴォーリズ学園は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズとその妻・一柳満喜子により、1922年に創立されました。ヴォーリズ夫妻は、建学の精神「イエス・キリストを模範とする人間教育」を掲げ、キリスト教主義の教育を始めました。
また、聖書の言葉から学園訓「地の塩・世の光」を定めました。その願いは、生徒一人ひとりの存在が家族、友人、社会にとってかけがえのないものであること、そして学園での学びを通じて「地の塩・世の光」として、自分のためだけでなく社会や人のために何が出来るかを考え、奉仕の心と正義感をもって行動できる人間に成長してほしい、というものでした。
この「ヴォーリズ・スピリット」を今に引き継ぐのがヴォーリズ学園です。
建学の精神
イエス・キリストを
模範とする人間教育
学園訓
地の塩・世の光
「地の塩・世の光」は、
イエス・キリストの教えです。
「塩」も「光」も私たちの「いのち」にとってなくてはならないものです。
「塩」は、自らを溶かして他によき味付けをし、腐敗を防ぎます。
「光」は、「一本のローソクの灯火」にたとえられ、
自らを消耗させながら暗闇を照らし、周囲に温かさと明るさを与えます。
私たちは、家族にとっても友人にとってもかけがえのない大切な人間です。
人間一人ひとりの存在は社会にとってもかけがえのないものです。
私たちは、地の塩、世の光として、自分のためだけでなく社会や人のために何が出来るかを考え、奉仕の心と正義感をもって行動することを目指します。それが「いのち」を輝かす生き方だと考えています。
教育・保育目標
ヴォーリズ・エデュケアセンター
よく見る目、
よく聞く耳、
よく考える頭、
よく働く手足、を育成する。
To develop keen eyesight,
Well-trained ears,
Ability to think,
Coordination of body, mind and spirit.
中学校・高等学校
自己統制力のある自由人の教育
独立自主、創造力に富む人の教育
愛と信仰をもった
知性豊かな国際人の教育
Self-mastery for free manhood,
Originality and Creativeness for self-reliance.
Intelligent and International mind with love
and faith in God, our Creator.