1/30(火)、フィンランドよりトネ・サボさんが、学園を訪ねて来てくれました。

トネさんは2017年3月に来日、同年10月までYFUを通じて、本校で留学生として学びました。留学当時17歳だった彼女は、今では24歳の立派な大人に成長していました。ヘルシンキ大学に勤務しています。

本校での留学修了後も日本に何度か来ていますので、日本語が大変堪能です。近江兄弟社高等学校で過ごした半年のことを非常によく覚えています。習った先生のこともよく覚えており、学内見学をした折りには、お世話になった先生との会話も弾んでいました。
コロナが第5類になったこともあり、今年度は、かつて本校で学んだ留学生が学園をよく訪ねて来てくれます。自分の「母校」として留学生が戻って来てくれることを大変うれしく思います。まだ少年(少女)だった生徒が、成長した姿を見せてくれることは何よりの喜びです。留学中、いろいろな夢を描いていた生徒が、今も夢に向かってはばたく頼もしいい生徒を、いつでも迎え入れたいと思います。