2月5日(月)、6日(火)の両日、近江八幡ロータリークラブの青少年交換留学生 ノア・ジェイムズ・リッパーガー君が、近江八幡市立八幡西中学校で英語講師を務めました。ノア君は昨年の8月28日より本校に留学しています。
近江八幡ロータリークラブでは、今年度小学生の英語教室が行われており、児童の英語指導やその補助には関わっていますが、このたびは中学校1年生の英語の授業を担当しました。中学生が実際に英語を話す機会を設け、英語を積極的に使う練習をすることを目的に授業が進められました。
最初は、ノアが自己紹介をし、生徒がノアに質問をしてノアがそれに答えるという形で進められました。すると生徒はノアについていろいろわかるようになり、冗談を交えて言えば「ノアの全てがわかる」ということになります。
授業は日本人の英語の先生、外国人講師(ALT)、そしてノアの3人によるチームで運営され、幾つかのアクティビティを取り入れながら、交流をはかりました。ノアに積極的に話しかける生徒もおり、中学生の英語学習への情熱を感じる場面もありました。
午前中の授業の後は、給食を中1の生徒と食べ、放課後のクラブ(吹奏楽部)も見学しました。
このたびの交流を交えての教員体験は、ロータリークラブ主催の小学生の英語教室で指導をするアメリカ人の先生の紹介で行われました。この小学生の英語教室は、毎週水曜の夕方に行われています。