英語学習

English learning

語学力を
駆使して世界へ

人類愛に富む知性豊かな国際人の育成を柱に、英語によるコミュニケーションを通して世界観を広げます。「聞くこと」「読むこと」「やりとりをすること(話すこと)」「発表をすること(話すこと)」「書くこと」の5つの領域技能を言語習得の流れを大切にバランスよく学びます。そのため、英語授業を2022年度より1時間増やして、週あたり6時間行います。

学年に応じた取り組み

英検・GTEC等、学年に応じた様々な
取り組みを実践しています。

1年生
1年生の11月にGTECを受けます。これは外部機関の検定試験であり、4月からの学習の到達度を測るものです。タブレット端末を利用し、Listening、Speaking、Reading、Writingの4技能それぞれの力を細かく分析することができます。2年生、3年生でも受けるので、3年間の英語力の成長を数値で確認することができます。
2年生
創立者に関する250語から300語の文章を暗唱します。これは本校の伝統的な取り組みであり、E-fesウィーク(従来の英暗ウィーク)には全教員が関わりながら全員の暗唱をサポートします。この取り組みを通して、人前で英語を話すことに対する自信や達成感を味わうことができます。
3年生
英語教育の集大成として、ミニ英語ディベートを行います。ディベートは即興のやり取りの訓練に最適です。各チーム事前に根拠となる資料や情報を収集し、説得力のある表現で立論をします。また、相手の立論に対して即興で反駁を行うので、英語で情報を正確に聴きとる力や正確に発信する力を養うことができます。
近江兄弟社中学校は、生徒一人ひとりが
意欲的に学べる環境を整えています。

English Festival(※2021年度より英語暗唱大会から名称変更)

全校生徒による伝統的な英語学習行事

60年以上前から続く伝統行事です。1年生は5・6人のグループで協力しながら英語劇に取り組みます。2年生は創立者ウィリアム・メレル・ヴォーリズと一柳満喜子の生涯についての約300語の英語を暗唱します。3年生は、それぞれの考えを自分で英語にまとめたものをプレゼンテーションします。全校生徒でクラス予選を行い、校内大会で優勝を目指して英語の発音やイントネーションを磨きます。

高円宮杯、ヴォーリズ杯、
立石杯でハイレベルな経験を

英語暗唱大会の取り組みを契機に、ヴォーリズ杯をはじめとして高円宮杯全日本中学校英語弁論大会予選や同志社プレゼンテーション大会-立石杯など、他の大会へ積極的に参加する生徒も多くいます。本校からは毎年のように県大会や全国大会出場を果たしています。

英語〈グループプレゼンテーション〉

チームワークで作るプレゼンテーション

60年以上前から続く伝統行事です。1年生は5・6人のグループで協力しながら英語劇に取り組みます。 2年生は創立者ウィリアム・メレル・ヴォーリズと一柳満喜子の生涯についての約300語の英語を暗唱します。 3年生は、それぞれの考えを自分で英語にまとめたものをプレゼンテーションします。 全校生徒でクラス予選を行い、校内大会で優勝を目指して英語の発音やイントネーションを磨きます。

ミニラウンドシステム

昨年度より新しい教科書を用いて、ミニラウンドシステムを取り入れています。これはtermごとにUnitのまとまりを5回繰り返す取り組みであり、「リスニング」「音と文字の一致」「音読」「穴あき音読」「リテリング」の順で行います。言語習得の流れを意識し、同じ文を違ったやり方で何度も取り扱うので、無理なく表現を定着させることができます。これを繰り返すことで、教科書の文を自分のものにすることができ、効率よく英語学習を進めることができます。

小学校の時に特別な英語学習をしてこなかった私が中1で英検3級を取得できた理由は、本校独自の英語教育にあると思います。授業では、教科書に出てくる英文を音声教材で聴き問題文の絵を並び替える、リードアンドルックアップ(一定時間文を黙読して暗記し、顔を上げて音読する)、教科書の文を少し隠して音読する、本文を全部写して書く等を単元ごとに繰り返します。すると、簡単に教科書の文を覚えることができるようになり、英検やテスト勉強にも役立ちました。

スタディサプリEnglish

タブレット端末で学習する教材です。AIが発音などを確認し、レベルの判定や苦手な部分を示してくれます。これを用いることで、家庭ではなかなかできなかったSpeakingの練習を一人ですることもできます。また、自分のレベルを設定することができるので、無理なく意欲的に学習をすることができます。

短期留学

留学プログラムを通じて国際的視野を養う

春休みに2週間、ニュージーランド・オーストラリアなどの姉妹校への短期留学プログラムがあります。留学参加者は、ホームステイしながら、現地姉妹校で留学生のための特別授業に参加することができます。

留学事前学習

ネイティブの先生から日常会話についての学習や、行き先についての文化・自然・食べ物・生活様式などテーマを設けて調べて発表することや、行き先で行うレクリエーションの準備など、多岐にわたって学習します。
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