どんな大人になりたいか。
未来を想像してみると、
次の選択肢が
見えてきます。
進路を考えることは、「自分の人生を設計し、歩んでいく」ことです。中学校の卒業は、こころざしをもって夢を叶えるための選択をし、道を拓く一つの節目になります。人生は想像通りにいかないこともありますが、与えられた場所で力を尽くせば、今なにが大事なのかを明らかにすることができます。本校の3年生の多くは学内推薦を希望しますが、どのような方向へ進むかの「選択は自由」です。学校生活の中でヴォーリズの「Do」の精神や「自己統制力」を身につけることを目指しています。
引き続き、落ち着いた学習環境の中で
個性を伸ばす次のステージとして、
近江兄弟社高校があります。
世界が拡がる!
ICC
国際コミュニケーション科
国際コミュニケーションクラス
外国人教師や留学生と学ぶ国際色豊かなクラスです。海外研修や留学制度も充実。さまざまな交流を通して、異なる文化や価値観と出会い、コミュニケーション力を磨きます。
なぜ?を究める
ASC
全日制普通科
アーツサイエンスクラス
生徒一人ひとりが自分の興味・関心をもとに学びを深め、高め合う刺激的な学習環境です。探究の成果を卒論にまとめてプレゼンする「ASC Final-Talks」は大注目のイベントです。
自分の道を切り拓く
GLC
全日制普通科
グローバルクラス
「挑戦」と「経験」が合言葉。地域とふれあい、地域に学ぶ機会もたくさん設けています。自分の目で見て考えたことを創意工夫し、実現し、仲間ととともに成長していく3年間です。
自分のペースで学ぶ
HNC
全日制普通科(単位制)
ヒューマンネイチャークラス
学校の通常授業だけでなく、通信制カリキュラムや各種検定を利用した単位の取得など、さまざまな学び方を選択できます。卒業後は大学に進学する先輩もたくさんいます。
名門大学へ推薦で進む先輩が
たくさんがいます。
同志社大学、関西学院大学など、現在16大学と高大連携協定を結んでいます。連携校に推薦入学枠があるだけでなく、「大学に進んだ後も目を輝かせて学べる」ように、連携講座や大学見学などを行って、学びたい気持ちを大切に育てています。また、指定校推薦入学枠も充実しています。
多様な進路選択に対応しています。
教頭・教務部長 馬場 啓
近江兄弟社中学校の進路選択は多岐にわたります。
引き続きキリスト教教育にふれたいという思いや、慣れ親しんだ環境での学園生活を希望するならば近江兄弟社高等学校へ進学することができます。しかし、中学校生活の中で興味を持つものが見つかったり、自分の目標が定まる生徒もいます。そこで新たなフィールドに飛び出すという選択もできます。
県立高校受験に向けては、県立一般入試に準じた実力テストを実施しています。これは入試本番への練習です。それとは別に全国での自分の実力や位置を知るという目的でベネッセ学力推移調査を実施しています。弱点の把握をして学習に生かす、また大学進学も視野に入れた先を見据えた学習計画を立てるなど、活用方法はさまざまです。