より質の高い学習へ。
最新のITツールを活用し、
より広く深く発展的な授業を
行っています。
全教科iPad
一人ひとりの自主性や創造性を高める
授業を心がけています。
国語
週1時間の「日本語」の授業では、毎時間授業支援アプリ(ロイロノート)を使って、授業内容のまとめを配信したり、テストを行ったりしています。グループ活動では、生徒間通信を使って一人ひとりが調べたことを一つのレポートにまとめ、班ごとにプレゼンテーションにも取り組んでいます。
数学
授業では、タブレット端末(iPad)を毎時間利用しています。授業プリントの配信、動画の再生、レポートの提出、意見集約、小テストなどありとあらゆる場面に活用することで思考力、判断力をつける授業を展開しています。
社会
授業の初めにクイズ形式で発問をしたり、授業支援アプリ(ロイロノート)を使った意見の共有でも活用します。また、地図アプリ、白地図や動画データなども効果的に使用します。
理科
学習アプリ(Qubena)での学習内容の振り返りや、授業支援アプリ(ロイロノート)で授業プリントの配信、動画の再生など毎時間の授業で活用しています。実験のときは、手順をまとめたものを配信し、実験中に班で手順を確認しながら、協力して実験を進め、実験の様子を写真や動画で記録し、レポート作成に役立てています。
英語
英語教育ページにて紹介しています。
音楽
合唱では「楽譜」「音源」ともタブレット端末(iPad)に配信し、生徒たちはコロナ禍で練習室が使用できない中でも各自イヤフォンでパート練習が可能になりました。コロナ禍でもクリスマス礼拝で全校合唱に取り組みHallelujah(ハレルヤ)の合唱もできました。
「ギター」「カンカラ三線」では、個別の到達段階をそれまで教師が直接確認していましたが、授業支援アプリ(ロイロノート)で録画して提出し、チェックして次にすすむ方式に変更し、スムーズに到達段階を目指せるようになっているなど、集団でも個別でも大活躍をしてくれています。
美術
一点透視図法で校舎の絵を描くときタブレット端末(iPad)で写真を撮り、より一点透視図法を正確に把握して、写生をすることができます。
技術家庭
グループワークや実習・実践のレポート作成、発表などで使用しています。また、調理実習や被服実習では、製作の手順やポイントをまとめた動画で事前に説明し、自分のタブレット端末で動画を繰り返し再生しながら自分の進度に合わせて製作しています。そして、完成した料理や製作の経過を撮影し、学んだことや自分の考えを整理しながら事後レポートを作成。見通しを持った生徒自身の学びにつながっています。
保健体育
見本動画の確認、自分の動作を動画で撮って確認するなど種目によって効果的にタブレット端末(iPad)を活用しています。意見の集約、練習計画作成、振り返りなどをこれまでよりスムーズに行うことができており、個人やグループの主体的で探究的な学習につながっています。
聖書
授業プリントの配信、グループワーク・発表、レポート作成でタブレット端末(iPad)を活用しています。今までレポート作成時にペーパーで配布していた多くの資料も電子で配信できるようになりました。また、2年生のディベートでは、情報収集や資料作成等、より充実した発表準備ができるようになりました。そして、3年生の聖書論文では、自分のペースで取り組むことができるようになることで、空き時間等も活用し、受験勉強と両立させながら、論文を執筆することができます。
ITリテラシー
セキュリティやモラルなど、
iPadの安心・安全な使い方を学びます。
ITリテラシーとは、Webに関わるさまざまなサービスを安心、便利に、楽しく利活用するための知識や能力です。本校では「安心ネットづくり促進協議会※」の協力を得て教材作成や教育活動を行っています。
- Webの利用者・産業界・教育関係者等が加盟する組織
近江兄弟社中学校
iPadリテラシー
-
自分のiPadおよび
周辺機器を
貸し借りしません。 -
パスワード、
パスコードは
自分(家族)で
管理します。 -
授業やクラブで
活用するときは、
先生の指示のもと
使用します。 -
iPadを使って
人を傷つけること、
不快な思いをさせる
ことはしません。 -
許可なくさまざまな
場所を撮影、
録音しません。 -
iPadを使って
得たものをSNSなどに
アップロードしません。 -
不正なアクセス、
違法な使い方は
しません。 - 以上のことが守れない場合、
規約に基づいた利用制限を行います。
オンライン学習
休校など不測の事態が起こっても、
質の高い学習を自宅で継続できます。
Google Meetやロイロノートなどのアプリを用いて、3学年同時に授業配信できる環境設備が整っています。