
学校紹介
ヴォーリズ・スピリットを
今に引き継ぐ
- 建学の精神
- イエス・キリストを
模範とする人間教育
- 学園訓 School Motto
- 「地の塩・世の光」
Salt of the Earth, Light of the World

創立者 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、一柳満喜子
ヴォーリズ学園は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズとその妻・一柳満喜子により、1922年に創立されました。
ヴォーリズ夫妻は、建学の精神「イエス・キリストを模範とする人間教育」を掲げ、キリスト教主義の教育を始めました。
また、聖書の言葉から学園訓「地の塩・世の光」を定めました。
その願いは、生徒一人ひとりの存在が家族、友人、社会にとってかけがえのないものであること、そして学園での学びを通じて「地の塩・世の光」として自分のためだけでなく社会や人のために何が出来るかを考え、奉仕の心と正義感をもって行動できる人間に成長してほしい、というものでした。
この「ヴォーリズ・スピリット」を今に引き継ぐのがヴォーリズ学園です。
ヴォーリズ学園の歴史
新たな学びのステージへ
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2017
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2015
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2010
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2000
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1951
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1948
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1922
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1920
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1919
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1905
Discover your mission in life.
近江兄弟社高等学校 校長 池田 健一

ヴォーリズ学園近江兄弟社高等学校は、「イエス・キリストを模範とする人間教育」を建学の精神とし、学園訓「地の塩・世の光」のもと、「リベラルアーツ教育」を追求し、本校独自の特色ある教育活動を展開しています。
「高校3年間」は、長い人生の中でも、身体的にも精神的にも大きく変革する時期です。高等学校での学びや体験を通して、「自分がこれからどの様な生き方をしていくのか、どの様に周りに貢献していくのか」を模索すること、これが「自立」を目指す高校生に託された一番の課題だと思います。
これから先、さらにグローバル化やICT化が進み、複雑かつ不透明な時代の到来が予想されます。そのような時だからこそ、私たち一人ひとりにしっかりとしたキャリア・アンカーを持つことが求められています。
キャリアアンカーとは、「自らのキャリア(生き方・働き方)を選択する際に、最も大切な価値観や欲求のことであり、周囲が変化しても自己の内面で不動なもの」のことです。
近江兄弟社高等学校ではキリスト教と創立者ヴォーリズの生き様に学び、『地の塩・世の光』たる自分を自覚し、育んだ『こころざし』を胸に一歩踏み出すことを教育目標としています。学園訓「地の塩・世の光」は、自らが他者のために行動する生き方と、私たちに与えられている賜物を社会のために輝かす生き方を示しています。一人ひとりが与えられた個性と可能性を最大限に生かし、かけがえのない「すばらしい存在」として互いに尊重し合い、「いのち」を輝かせてほしいと願っています。私たち教職員も生徒一人ひとりをかけがえのない存在として、しっかりと向き合うことを決意しています。
人は経験を重ねるごとに、知恵と知識を得て、人生の目的は明らかになり、それは確信と変わっていきます。
そんな豊かな経験のできる学校を目指して全員一丸となって進みたいと願っています。