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学校紹介

ヴォーリズ・スピリットを
今に引き継ぐ

建学の精神
イエス・キリストを
模範とする人間教育
学園訓 School Motto
「地の塩・世の光」
Salt of the Earth, Light of the World
創始者:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、一柳満喜子

創立者 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、一柳満喜子

ヴォーリズ学園は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズとその妻・一柳満喜子により、1922年に創立されました。
ヴォーリズ夫妻は、建学の精神「イエス・キリストを模範とする人間教育」を掲げ、キリスト教主義の教育を始めました。
また、聖書の言葉から学園訓「地の塩・世の光」を定めました。
その願いは、生徒一人ひとりの存在が家族、友人、社会にとってかけがえのないものであること、そして学園での学びを通じて「地の塩・世の光」として自分のためだけでなく社会や人のために何が出来るかを考え、奉仕の心と正義感をもって行動できる人間に成長してほしい、というものでした。
この「ヴォーリズ・スピリット」を今に引き継ぐのがヴォーリズ学園です。

ヴォーリズ学園の歴史

新たな学びのステージへ

  • 2017

    新クラス制度(ICC・ASC・GLC・HNC)スタート
    ヴォーリズ記念アリーナ竣工

  • 2015

    学校法人ヴォーリズ学園へ改称

  • 2010

    国際コミュニケーションクラス発足

  • 2000

    単位制課程発足

  • 1951

    学校法人近江兄弟社学園(幼・小・中・高)設立
    理事長に一柳米来留、学園長に一柳満喜子が就任しました。

  • 1948

    近江兄弟社高等学校設立
    近江兄弟社女学校は戦後、全日制男女共学として再編され、近江兄弟社高等学校がスタートしました。

  • 1922

    「清友園」県の認可(ヴォーリズ学園のはじまり)
    滋賀県より幼稚園設置の認可を受けました。

  • 1920

    満喜子、プレイグラウンド「清友園」(学童保育)を始める
    1920年、満喜子はミッションの空き地を利用して、プレイグラウンド(学童保育)の仕事を始めました。
    それは「清友園」と名付けられました。

  • 1919

    ヴォーリズ、一柳満喜子結婚
    アメリカで幼児教育を学んで帰国した日本人女性一柳満喜子と出会い結婚。信仰や教育に対するこころざしを同じくし、ともに歩んでゆくことになりました。

  • 1905

    ヴォーリズ、英語教師として来日
    滋賀県立商業学校の英語教師として来日した彼は、すぐに生徒たちの人気者となり、放課後に開いたバイブルクラスは大盛況でした。しかしこのことが原因となり、2年で教師の職を解かれてしまいました。

Discover your mission in life.
近江兄弟社高等学校 校長 池田 健一

近江兄弟社高等学校 校長 池田 健一

ヴォーリズ学園近江兄弟社高等学校は、「イエス・キリストを模範とする人間教育」を建学の精神とし、学園訓「地の塩・世の光」のもと、「リベラルアーツ教育」を追求し、本校独自の特色ある教育活動を展開しています。

「高校3年間」は、長い人生の中でも、身体的にも精神的にも大きく変革する時期です。高等学校での学びや体験を通して、「自分がこれからどの様な生き方をしていくのか、どの様に周りに貢献していくのか」を模索すること、これが「自立」を目指す高校生に託された一番の課題だと思います。

これから先、さらにグローバル化やICT化が進み、複雑かつ不透明な時代の到来が予想されます。そのような時だからこそ、私たち一人ひとりにしっかりとしたキャリア・アンカーを持つことが求められています。
キャリアアンカーとは、「自らのキャリア(生き方・働き方)を選択する際に、最も大切な価値観や欲求のことであり、周囲が変化しても自己の内面で不動なもの」のことです。

近江兄弟社高等学校ではキリスト教と創立者ヴォーリズの生き様に学び、『地の塩・世の光』たる自分を自覚し、育んだ『こころざし』を胸に一歩踏み出すことを教育目標としています。学園訓「地の塩・世の光」は、自らが他者のために行動する生き方と、私たちに与えられている賜物を社会のために輝かす生き方を示しています。一人ひとりが与えられた個性と可能性を最大限に生かし、かけがえのない「すばらしい存在」として互いに尊重し合い、「いのち」を輝かせてほしいと願っています。私たち教職員も生徒一人ひとりをかけがえのない存在として、しっかりと向き合うことを決意しています。

人は経験を重ねるごとに、知恵と知識を得て、人生の目的は明らかになり、それは確信と変わっていきます。
そんな豊かな経験のできる学校を目指して全員一丸となって進みたいと願っています。

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