12月16日の午後、本校でIBLプロジェクトが行われました。 IBLプロジェクトとは各学年で今まで取り組んできた探究の集大成として、全校生徒の前で発表をするというものです。 今年度で2回目となる今回は前回よりもレベルアップしたものとなりました。 1年生は京都研修旅行で得た情報をもとに、「歴史」や「文化」などのジャンルに分かれてグループ発表をしました。 グループならではの対話形式や質問形式の発表があり、ユーモアを感じました。 2年生は沖縄研修旅行で見聞きしたことをもとに、1年生と同様、いくつかのジャンルに分かれて個人発表をしました。 滋賀県からネット上で見ていた景色とは違い、沖縄県に訪れて実際に感じたことや調査したことがうまくまとめられていて、とても新鮮でした。 3年生は「地域貢献」をテーマにそれぞれが地元の近江八幡市に提言をする形式で発表をしました。 会場には近江兄弟社グループの社員の方、地元の企業のオーナーの方、近江八幡市役所の方などにお越しいただき、質問をしていただいたり、審査をしていただいたりしました。 エコツーリズムやスイーツなど斬新なアイデアが中学生目線で考えられており、どれも魅力的なものばかりでした。 こうして、本校の三本柱の一つである探究活動の集大成を迎えることができました。 1・2年生はこれから新たな探究活動を始めていきます。 今年の経験を活かして、今年以上に磨き上げた意義深い探究活動になっていくことでしょう!




