4月11日の放課後に中学校春季短期留学の振り返りの会を実施しました。

この会では一人一人がタスマニアへの短期留学を自分の言葉で振り返り、そこで学んだことやこれから何に活かそうかということについて語ってもらいました。参加したメンバー一人一人それぞれにストーリーがありました。共通していたことはみんな自分で何とか行動をしてみようとしたということです。英語が通じなくて困ったときにはジェスチャーを交えて話してみたり、笑顔を振るまってみたり、また間違った英語でもいいから積極的に話をしてみようとしていたという話題が出ました。スムーズに物事が進まないことがありましたが、何とかアクションを起こそうとする態度が見受けられました。結果ホストや友達と友好的な関係を築くことができ一生の思い出になったことでしょう。参加したメンバーにはオーストラリアという国がより身近に感じられたらいいなと思います。 

さて、会の最後に国際センターのスタッフから話がありましたが、留学は帰国して終わりではなくて帰国した後からその価値が決まるということです。この10日間で見て聞いて感じたことを楽しかったの一言で終わらせるのではなく、これからの人生にどう活かしていくかが大事になってきます。みんなそれぞれいい経験をしたので、これから何事にも積極的に取り組む姿勢を見せてくれたら幸いです。