温故知新の思いを胸に、 近江兄弟社中学生として、 京(今日)しか出来ない思い出を作り、 にこにこ笑顔で!  『ありがとう』が増える京都研修に!」というスローガンを掲げて、11/7(木)~8(金)、1年生は京都へ1泊2日の研修に出かけました。

1日目は、「探究」活動。B&Sプログラムを利用して、それぞれが興味を持ったテーマについて観光客や地元の方にインタビューやアンケートを取りました。B&S=ブラザー&シスター、つまり大学生が各班にフォローに入ってくれたので、移動やトラブルなどの不安もなく、どの班も大きな収穫を得てホテルに戻ってくることができました。

2日目は教会礼拝から始まりました。ヴォーリズ建築である御幸町教会は、学園のハイド記念館と似た木造のあたたかい雰囲気があり、学年でともに礼拝を持てたことがとても幸せでした。

また、礼拝後はキャリア学習の一環として企業訪問に出かけました。名刺交換の練習をしていただいたときはどの生徒も緊張していたようです。社会人の方から仕事や働くということ、社会人になるために必要なことなどを教えていただきました。

2日間の学びと経験をとおし、一回り大きく、たくましくなったように感じました。