1/8(水)放課後に本校卒業生で現在、膳所高校2年生の林樟太朗さんが新旧生徒会役員との交流のために来校してくれました。
交流の目的は「校則改定についての思い」の共有です。
林さんは、本校の元生徒会長であり、膳所高校現生徒会長でもあります。
本校では、林生徒会長の代に現在の新校則(主に身だしなみについて)の改定を行いました。
ただ単に気に入らない校則を改定したというわけではなく、「校則が生徒の自律を促すためのツールとなるように教師会と生徒会の両輪で対話を持って作り上げる」ことを念頭において作成されました。
生徒会役員たちはその思いを引き継いでいくこと、使命感を感じ取ってくれました。

また、この件について林さん本人が執筆者の一人として参画した本があります。興味のある方はぜひお読み下さい。

中村眞大(編著)
『わたしたちの世界を変える方法 アクティビズム入門』河出書房新社 2024.11.27発売 
 p.213-226 
  CHAPTER5 校則・教育改革「森で学んだ対話と民主主義のこと」