アーツサイエンスクラス
世界を変えたいという
情熱を礎に、
卓越した発想力と
着実な実行力を身につけます。
世界を変える、情熱を育む 「アーツサイエンス リーダーシップ(ASL)」
自分の主張を、データによって根拠づけることで説得力を増す訓練を積み、スライドを作成してプレゼンテーションを行ったり、論文としてまとめて他者に伝えます。SDGs達成に向けた課題を中心に、これを解決していく方策を考え、世界の現状に向き合うことで「変えたい」という情熱を育みます。
多くの仲間と協働し、 多様な価値観に触れる日々の授業
ASCの日々の授業では、仲間とコミュニケーションをとって意見をまとめたり、思考をめぐらせて自分の考えを書き出したり、生徒同士で教え合ったりする場面が多く見られます。誰とグループを組んでもうまくやっていく力、多様な価値観に基づいた意見を合わせて全員が納得する「最適解」を導き出す力、導き出した結論を社会の中で実行に移す力が、日常の営みの中で養われます。
探究の成果を「自分の言葉」で語る プレゼン大会「ASC‐Talks」
他者に伝わるプレゼンテーションを模索し、発表内容の論理的構成力をつけると共に、声やジェスチャー・目線・表情といった発表技術における自分のスタイルを確立します。クラス発表での予選を経て、1・2年はASC‐Talks、3年生は集大成としてのASC Final-Talksで、自分の進路に関連させて書き上げた論文の内容を発表します。ASC Final-TalksでのASL大賞は、生徒みんなのあこがれです。
VOICE
仲間とともに考え抜く!
協働のなかで多様性に触れ、
ねばり強く「最適解」を追究します。
- 考え抜き
自分の思考力を
高める - K.A
- ASC 2年 守山南中学校出身
ASCは、主体性を大切にして、授業が終わったあとでも先生や周りの仲間と教え合いが多く見られます。また、ASCだけにある授業のASLでは「考える」ことに重点を置いており、授業ではまず自分で文章を読んだり調べたりして考えます。そのあとに仲間と意見を伝え合い考えを深め合います。そのため、意見を交換したり、助け合うことで仲間との絆も深まります。他の教科でも話し合うということが多く、自分の意見を積極的に伝える力を身につける機会がたくさんあります。