夏に実施した「サマーサイエンスワークショップ」に引き続き、冬休みに「MyLab」という企画を実施しました。
楽しく学ぶために、自らがしたいことを実現する場を提供しました。
12月26日(火)、27日(水)の2日間、理科室を開放し、理科教員が見守る中で好きに器具と薬品を使い、生徒らがしたかったことを実現させました。
企画書も作りやってみる中で、自ら実験を準備する大変さ、思い通りにいかず試行錯誤する経験とともに、授業と異なる【楽しさ】を見つけてくれました。

以下、参加生徒のコメントです。
挑戦してみて久しぶりに「ワクワク」しました。また今まで構想段階で終わっていたものを実現することにより、主体性が少し向上したと思います。自分は比較的能動的な方だと思っていたのですが、今回を通して構想段階で放棄しているものが多数あり、思っていたより行動に移せてないんだなと思いました。
企画自体はとても楽しく、試行錯誤を繰り返してどうすればうまくいくのか、という研究や生きる上でも大切な考えを養うことができ、実験することによって記憶に印象強く残り思い出作りにもなりました。後輩たちにはぜひ参加して欲しいと思います。

各プロジェクト
A 粉末からガラスを作りたい
B 有機化合物を暗記したくない
C 色が変わるラーメンを作りたい
D エッグドロップと解剖をしたい

それぞれが主体性をもって参加してくれました。実施する中でさらに主体性が大きくなり、新たな疑問に対して前向きに取り組む姿を見ることができました。
これからも兄弟社の理科は、ワクワクを拡散していきます!