2月9日(金)の中学校全体礼拝にて、高校ICC2年の鈴木さんより韓国での留学体験報告会がありました。10月から12月までの韓国での留学経験をもとに、長年夢だった韓国留学について熱く語ってくれました。

最初に韓国料理についての話がありました。辛いものが苦手だった鈴木さんですが、留学当初は韓国の辛い料理に苦戦したと話していました。ですが時間が経つにつれて辛い料理にも慣れて、最終的には辛い料理がとても好きになったようです。

韓国では友人に恵まれ楽しい日々を過ごしました。韓国のプリクラで撮った写真や、お別れの際に受け取ったメッセージが鈴木さんにとって宝物になっています。メッセージには「この出会いは偶然ではなく必然。また会おう。」と書かれており、とても印象的だったと言っていました。

最後に留学をする際の心掛けについて話してくれました。それは、もっと日本のことを話せるようになることが大切であるということです。自国のことを知らずに外国に行くと、具体的にはなうことができず恥をかいてしまうことがあります。外国に行く際には、自国のことをちゃんと理解したうえで行かないといけないと話していました。

鈴木さんの話は中学生にとって有意義なものになったと思います。今日の話を通して留学に興味を持ってくれる人が増えてくれれば幸いです。