1月16日(木)、オーストラリアからの留学生のエミリオと韓国からの留学生ハヌルの修了式がありました。エミリオは1か月半、ハヌルは2週間、近江兄弟社高等学校で学校生活を送りました。エミリオは最初、日本語はあまり話せませんでしたが、今では多くの言葉を習得し日本の生徒とコミュニケーションを積極的にとる姿勢が見られました。サッカー部に所属し生き生きとプレーしている姿が印象的でした。ハヌルは日本語がとても上手で、英語の授業で留学生が出張授業をしたとき生徒とたくさん日本語でコミュニケーションをとっていました。日本の名前をハングル文字で書いてあげていました。2人とも日本でたくさんの思い出を作ってくれました。
式では2人の感謝の言葉、ホストファミリーのスピーチ、留学生の仲間たちからの言葉、2人のクラスメイトやサッカー部からの出し物があり、楽しいひと時を過ごすことができました。約80人が出席し、最後は全員で写真を撮りました。
2人は週末に日本を発ちます。近江兄弟社高等学校での思い出をいつまでも大切にしてほしいととともに、また日本で再開できることを願っています。
