2/14(金)単位制生徒の会の企画で、お世話になった3,4回生の先輩へ感謝を込めたセレモニーが開催されました。単位制の伝統でもあるこの行事は、卒業する先輩のお話を聞きながら、それぞれが次年度への学校生活への決意を固め、新しい道に進む先輩達にお別れする、という意味があります。

 第1部は、3・4回生代表の3名から温かいメッセージをいただきました。曰く「しんどいときもあったけど、それを上回るくらい楽しさが勝って、単位制に来てよかったな、って思ってます」「人生最大の難関である大学入試で、先生方や母や美術の先生に叱咤激励していただき、ようやく道が開けました。私の単位制の学校生活は、実に愉快で、学び多き3年間でした」「居場所がない人はそれを作ろう、居場所のある人は、その場所を大切に!」など、珠玉の言葉をいただきました。

 第2部は、卒業生に感謝を込めて、各回生から創意工夫をした出し物を披露しました。2回生は演劇中心に、1回生はダンスや映像など、教員からは合奏・手話・パフォーマンス(放課後に猛練習しました)、3回生からは学校のクイズや合唱、4回生は映像を中心にした発表がありました。笑いあり、涙ありの心のこもった素晴らしい会となりました。羽ばたけ、卒業生達!そして、後に続け後輩達!