10/27(月)、台湾より、台北市立明倫高級中学校の先生2名、生徒28名が本校を訪問されました。本校単位制2回生と一日、交流の場をもちました。
歓迎セレモニーでは、本校代表生徒の中国語によるスピーチで幕を開け、有志メンバーのバンド演奏やダンスを披露しました。また、2回生全員で「パプリカ」を合唱しました。短い準備期間にも関わらず、創意工夫したパフォーマンスで台湾の友人に歓迎の熱い思いを伝えることができました。明倫高級中学校の生徒の皆さんも、ダンスや歌、ピアノのソロ演奏を披露してくださり、会場は大いに盛り上がりました。
午後からは、各班に分かれてお互いの名刺交換を行った後、昼食を兼ね、たこ焼き作りを行いました。一緒に楽しむ中で、徐々に笑顔が増え、親睦を深めました。その後は、教室に分かれて国語・社会・理科の授業を一緒に受けました。真剣に課題に取り組んだり、時には相談し合ったりしながら、いつもと違う新鮮な学びを得ることができました。
最後の見送りのときには、互いに別れを惜しむ姿が多く見られました。
2回生が作った「なかよしアーチ」を通りながら、交流は最後まで和やかな雰囲気で幕を閉じました。今度は私たちが研修旅行で台湾を訪れ、明倫高級中学校の皆さんと再会し、交流させていただきます。今回の交流で繋がった大切な出会いを胸に、一ヶ月後の再会に向け、互いに励んでいきたいと思います。
