11/26(水)、学年制普通科(ASC/GLC)と単位制(HNC)は研修旅行2日目、国際コミュニケーション科(ICC)は滞在9日目です。
【ICC】
本日は語学学校で授業を受けた後、学校の先生と一緒にCairns Museumに向かいました。滞在も1週間を越え、生徒たちの中で様々な不安(英語が通じるか、など)が自信にかわってきており、より積極的に物事に関われるようになっているようです。生徒の日記には、「日本に帰りたくない!」「いつかまたケアンズに戻ってきたい」という声が並んでいます。

【ASC】
本日はお茶体験をした後、国立故宮博物院を見学しました。お茶体験では台湾烏龍茶の飲み比べをし、お土産もたくさん購入していました。故宮博物院の一番の見どころである「翠玉白菜」が現在出張中なので見ることは叶いませんでしたが、青銅器などたくさんの貴重なお宝を見ることが出来ました。
午後は衛理女子高級中学との姉妹校交流をし、大変有意義な時間を過ごしました。夕食には士林夜市に行きました。美味しい台湾料理が並んでおり、生徒たちは様々な料理を見比べ、自ら注文し、屋台グルメを楽しみました。

【GLC】
韓国コースの2日目は、日本に留学経験があり、日本語を学んでいる大学生と回る市内散策&学習でした。
グループメンバーみんなで考えたプランを大学生に伝え、交流しながら市内散策と学習を進めていきました。道中、おいしい韓国グルメもたくさん楽しんだようです。帰ってきた時には、沢山の荷物を手に下げて、満面の笑みでホテルに帰ってきました。きっと充実した時間だったのだと思います。
夕食は海鮮鍋を食べました。海鮮といえば、日本と思っていたのですが、釜山は港町という事で新鮮な魚介類がふんだんに入ったとても立派な海鮮鍋を頂きました。生徒たちは「もうお腹いっぱいで食べられない」と言いながらも、笑顔で箸を進めていました。

【HNC】
午前中は台北市内をグループに分かれて自由行動しました。『自分たちが何を学びたいのか』というテーマのもと、西門、迪化街、台北101などを散策しました。計画から実行まで自分たちで行うことで、社会性が身につき、大きな自信に繋がったことが生徒たちの表情からも見て取れました。
午後からは十份と九份を訪れました。十份ではランタンに自分の願いを書き、灯籠上げを行いました。線路の上から飛ばすという、日本ではできない貴重な体験ができました。その後、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとも言われる九份へ行きました。活気ある雰囲気の中にも、台湾ならではの風情を全身で感じることができました。
夕食では、昨日とはまた違った台湾料理を味わいました。あっさりめの味付けが多く、美味しくいただくことができました。
