10/31(金)、スポーツ庁から表彰状が届きました。内容は単位制課程で取り組んでいる全学年を総合して種目を選択制にした「総合体育(週1時間)」の研究についてです。「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立を目的としたこの授業は、2023年からはじまり、現在も続いています。学習内容も「個人→ペア→グループ→チーム」とスモールステップで積み上げたり、生徒が主体的に行動できるよう複数の選択肢(種目)を提示したり、前期後期で種目を変更することもできるという「緩やかな学習計画」が国から評価されました。スポーツの苦手な生徒も得意な生徒も協力して学ぶことができるこの科目は単位制課程の大きな魅力になっています。