2024虹隣祭テーマ「感孚風動(かんぷふうどう)」→人の心を感動させて感化すること。
テーマの理由 人の心を感動させるような虹隣祭にしたい。
6月27日、28日と虹隣祭文化の部が行われました。1年生は参加型展示に行い、とても怖いお化け屋敷や参加型すごろく、ラジコンカーを使ったアトラクション、公園のブランコなどがあり長蛇の列になるところも見られました。2年生の演劇では普段の学校生活とは違う役者の演技とそれを支える音響・照明などの連携の素晴らしさがあり、観客を魅了していました。また演劇で使った大道具・小道具を一つの会場に集めた演劇展示では各クラスの演劇のPRだけでなく、様々な世界観が1か所に集まり融合された場となりました。3年生では世界の国をテーマにしたカフェを教室に作り、商品を販売しました。教室が普段とは違う場となり、接客まで各クラスの創意工夫が見られ、店員もお客さんも楽しんでいました。全学年クラスの取り組みのPR動画は30秒程度の中に濃い内容があり圧巻されました。近江八幡市内の飲食店のご協力頂いているマルシェ企画は今年も多くの事前注文があり、普段とはランチを満喫する姿がありました。そして部活発表・展示では参加クラブがこの日のために取り組んできた成果で見学者を魅了し、有志発表においても演者と観客が一体となり大いに盛り上がり、普段とは違う姿が見られました。
虹隣祭が終わりを迎えました。虹隣祭本番のために苦労もありながらも高校生活の中での大きな経験と思い出になったと感じられます。虹隣祭の特別な時間は一旦終わりますが、次の特別な時間に向けて日頃の取り組みを大切にしてほしいと願っています。
生徒会執行部は半年以上かけて虹隣祭の企画・準備・運営を行ってきました。多くの人に喜んでもらい、力を発揮できるような虹隣祭にしていき、その大変な経験の中こそ大きな学びと喜びと青春があるはずです。生徒会執行部のみんなよく頑張ってくれました。本当にありがとう!


