2024年10月11日(金)、高等学校では、法学部への進学を検討している人、弁護士、検察官、裁判官など法曹関係の仕事に関心のある人を対象に、講義と個別面談方式で進路相談を行う「法学カフェ」を実施しました。
講師は2023年度司法試験合格者(司法修習生)の村上あやめさんと和田悠吾さん(近江兄弟社中学校卒業生)で、講師の司法試験合格までの道のりや法律家の仕事について、さまざまな事例を交えて分かりやすくお話してくださいました。
後半はリラックスした雰囲気のなかでフリートークをして、高校生の進路選択のポイントや大学法学部の学びについて、講師の先生方から体験を交えたお話をうかがいました。
参加した高校生の感想を紹介します。
「法学部は専門的な学部というイメージがあったのですが、どの職業に就くにしても役に立つということを知ることができました。」
「今までは司法試験はトップクラスの成績の人しか合格しないものと思っていたけど、諦めずに継続的に勉強すれば無理ではないことがわかりました。」
法曹の世界が身近に感じられる「法学カフェ」で、生徒は上質な学びの世界に触れたように思います。
「法学カフェ」の実施にあたっては、東京・伊藤塾様(塾長・伊藤真先生/ご担当・長井様)に資料提供とご協力をいただきました。心から御礼申し上げます。
