いのちを
大切にする
教育

人も、自分も、
「かけがえのない存在」であることを
学びます。

本校では、聖書の教えに基づいて、学園訓「地の塩・世の光」、「隣人愛」の精神を大切に、「いのちを大切にする教育」を行っています。「世界ナンバーワンのベストセラー」ともいわれる聖書を教材に、自分のいのち・存在がかけがえのないものであること、そして他者のいのち・存在もまた同じように尊いことを学び、共に生きることの大切さを学びます。

他者も自分も大切にする

ユニークな「聖書」の授業 全員参加型の特別礼拝 「隣人愛」の実践

他者も自分も大切にする

日々の生活で静かに自分を見つめる礼拝の時間を大切にしています。毎日の朝礼・終礼、週1時間の宗教科「聖書」の授業や年間5回の特別礼拝で色々なテーマの社会的問題に触れ、それらを他人事ではなく、自分事として考え、自分に何ができるか、「隣人愛」の実践につなげています。

グローバル社会で生き抜くために

確かな宗教観 厳かな儀礼の中で身につく品位 社会人として求められる教養

グローバル社会で生き抜くために

日本におけるキリスト教徒は人口のわずか1%程度に過ぎませんが、地球規模で見ればキリスト教徒は人口の約3分の1程度を占めています。グローバル化が進む現在、生きていくさまざまな場面でキリスト教と関係することが多くなります。高校時代にキリスト教的価値観に触れることは、今後の人生に不可欠な教養となることは間違いありません。

「いのち」と向き合う経験を積む

視野を広げる放送礼拝 「いのち」を輝かせる平和教育 「いのち」を生み、育む環境教育

「いのち」と向き合う経験を積む

本校では、さまざまな場面で自分や他者の 「いのち」の大切さに向き合う経験をすることができます。教員が自分の考え方や生き方を5分程度のショートメッセージとして全生徒に語りかける週2回の放送礼拝、外部講師を招いての人権・平和・環境について学ぶLHR、また各教科の観点から取り組む「いのちの授業」など「いのち」の大切さを軸とした教育活動が展開されます。

column

  • 浅居 正信
  • ヴォーリズ・キリスト教平和センター
    チャプレン
ヴォーリズ・キリスト教平和センター チャプレン 浅居 正信

Do with others Do for others
(隣人と共に、隣人のために)

「いのちを大切にする教育」では、聖書の教えに基づいて、いのちを与えられた私たちが、自分のためだけでなく社会や人のために何ができるかを考え、共に生きる社会を目指します。そして、いのちを与えられた私たち一人ひとりが、「いのちの花の図」 の花びらに記された9つの力を身につけ、この世を生き抜く力を育みたいと願っています。